きれいな写真の撮り方
こんにちは、いのりです。
作品を公開するにあたって、
写真を撮る必要があります。
でも、上手に撮れない・・・
センス良く見えるかな?
といった心配はないですか?
やはり、公開するからには、
素敵だなと思ってもらい、
お客様の目に止まらなければ話になりません。
では、ちょっとした工夫で、素敵な写真が
撮れるとしたら、どうしますか?
もちろん、やってみる価値はありますよね。
では、誰でも簡単にセンスのいい写真が撮れる
4つのポイントを見ていきましょう。
1.「背景」
作品の背景は、撮影するうえで
重要なポイントです。
背景によって写真のセンスが左右されます。
壁紙やラグなど、生活感が見えにくい素材を
背景に使うのがオススメです。
今は、100均などに、敷くだけで
素敵な背景として活用できる、
「背景シート」なども販売しています。
使ってみるのもいいと思います。
2.「明るさ」
次に大切なのは、「明るさ」です。
明彩度が低い(暗い)とせっかくの写真なのに、
センス良く見えない・・・なんてこともあります。
窓際やベランダなど自然の光、
太陽光の当たる場所で撮影してみてください。
すごくセンスのいい写真が写せますよ。
太陽光にあたるとキラキラする、
ラメの入ったものなどは、一層きれいに
撮影することができます。
ためしてみてください。
ほかにも、カメラアプリの中にある
明るさ調整機能を使うのもいいと思います。
3.「構図」
3つ目は「構図」です。
ここは、“何を見せたいか”を
重視してイメージを膨らませましょう。
単体だけではなく、複数のアイテムと
一緒に撮影すると、また印象が変わってきます。
ただ、メインは何なのかをはっきりすることが
必要なので、注意しないといけません。
では、写真がセンス良く映える、
具体的な構図を3つお伝えします。
日の丸構図
「日の丸構図」は、名前の通り、
写真の中心に見せたいものを配置する構図です。
真ん中に配置するので、構図が決めやすいですね。
この方法は、見た人に伝わりやすい
という効果があります。
初心者の人は、簡単な日の丸構図を
活用してみてください。
おしゃれな写真が撮れますよ。
三分割構図
「三分割構図」は、その名前の通り、
三分割線の線上に被写体を置く方法です。
この方法は、写真の仕上がりが安定します。
また、写真のセンスがアップします。
写真アプリにある、
「グリッド」を活用してください。
対角線構図
「対角線構図」は、被写体を
対角線上に置いて撮影する方法です。
この方法は、「奥行き」や「躍動感」を
出すことができます。
また、全体的な「写真のバランス」を
整えることができます。
4.「彩度」
センスのある写真を撮る際に、
「彩度」も重要なポイントとなります。
特に、コスメや料理など色味を
みせたい被写体に関しては
色合いの調整が大切です。
方法としては、被写体の本来の色味が
撮影できていない場合に、
彩度やコントラストを調整することで、
本来の色味に近づけることができます。
一方で、色味を誇張したい、
薄くしたいといった撮影も可能になります。
どうでしょう?
参考になりましたでしょうか?
ほかには、「食べ物を主役」にするには、
極力真上から撮影する。
被写体が2つ以上のときは、
あえて見切れて撮影する。
できるだけ光源を意識して
見切れさせるだけで、まとまった
きれいな写真になると思います。
人物・背景写真は、“凝りすぎない”
背景写真を撮るときは、
ピントを合わせなくていいです。
『カメラ』を起動してすぐの状態で撮れば、
写真全体がフラットに写ります。
紹介した4つのポイントを押さえて、
作品の写真を撮ってみましょう。
素敵な写真が撮れますよ(*^▽^*)